デビBLOG
 
 
本日はレコーディングの音響卓についてお話しましょう。かなりマニアックです!この機材、SSLというメーカーの物で、クリアな音質が特徴。左手前にあるのがフェーダーという、音量を調整するためのボリュームです。この画像は録音の時のボリュームの位地です。一目みると、むずかしそうなツマミの数々ですが、モジュールという1つの列が40列とかあるだけなんですね。モジュールの内容は、上からBUS(録音機材に音を送るスイッチ)、HA(音の入口のボリューム)、EQ(音を太くしたり、細くしたり、奥行きの調整などなど)、AUX(エフェクターなどに送るスイッチ)、PAN(音の場所を決めるもの)、そして先程のフェーダーというつまみの配置になります。この機材をつかって音を録音するのが、レコーディングエンジニアという職業。まさに音のプロフェショナルですね。憧れてしまいます。今日は、ラジオディレクターが教える「音楽講座その2」をお送り致しました。
 
2007年10月25日木曜日
音楽講座 その2